仕事にかかる時間を見積もる

自分の仕事にかかった時間を記録する
普段、ご自分の行っている仕事にかかる時間を計ってみたことはありますか?
正確なタイムスケジュールを管理するには、どの仕事がどのくらいの時間で終わるか…を見積もらなくてはいけません。
その中で、このタイプの仕事は以前行ったが2時間で終わった…などの記録が残っていると、次回同じタイプの仕事に遭遇した時にスケジュールを立てやすくなります。
チーム内でタイムスケジュールを立てる必要がある場合には、メンバーの一人一人に、おおよそ一つのタスクにかかった時間を記録してもらうと良いでしょう。
地道な作業ですが、次回に計画を立てる際に、とても役立つ材料になります。
次のページでは、納期までに仕事を仕上げる方法について考えてみたいと思います。
納期までに仕事を終わらせる
タイムスケジュールを立てると、何か月後の納期までに仕上げなくてはいけない仕事があったとしても、計画を立てて行えば良いのですから、少し道筋が見えてきます。
しかし、スケジュールはあくまでスケジュール。
仕事には、思わぬハプニングや、時間通りに仕事が進まない…ということは良くあることです。
もし、3か月後の納期までに仕上げる仕事がある場合には、その3か月を1か月、2週間、1週間、1日、と区切り、小さなゴールを決めておくと良いと言われています。
もし、1週間後のゴールに少し仕事が間に合いそうになかったら、そこまでの何日間だけを少し、頑張って仕事のスピードをあげることができます。
小さなゴールを作るやり方は、何か月か後の納期までに仕事を終えるために、とても役に立ちます。