優先順位をつける

勇気をもって「しない」仕事もある

全ての仕事を、満足いく結果で終わらせることが出来れば一番良いのですが、多くの場合、仕事には時間や人が足りない…といった場面があります。

仮に全ての仕事をこなすとすると、品質がどうしても落ちてしまう。
そういった事態になることも考えられます。

優先順位をつける一番初めのステップは、その仕事を「するか」そして「しないか」だそうです。

勇気がいることですが、あえて「しない」仕事をつくる、といったことも、必要になる場合があります。
しかし、その分本当に重要な仕事に十分な労力と時間をかけることができるようになります。

あまりにも自分たちに負担が大きく、その仕事をするだけで、メンバーが燃え尽きてしまう…という可能性のあるタスクは見直してみる必要があるかもしれません。

メンバーに託す

前ページで見てきましたように、仕事のタスクのうちには、緊急性も重要性も低い仕事というものが存在します。

優しい性格のリーダーは、そういった仕事も自分で引き受けてしまうこともあるかもしれません。

しかし、リーダーの仕事は、メンバーに仕事の道筋を示したり、メンバーのマネジメントをしたりする…という重要な役目があります。
何でもかんでも自分でしてしまうと、リーダーとしての職務に穴が開いてしまう可能性が出てくるのです。

優先順位が低い仕事などは、他のメンバーに任せて、自分はチームとしての動きや、将来を視野に入れた戦略などを考え、リーダーとしての職務を全うしたほうが、会社としても、また他のメンバーとしてもうれしい結果になることが多いようです。